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乳児湿疹

乳児湿疹とは?

「生後2週間頃から、顔に赤いぶつぶつの湿疹ができ始めて、かさかさが顔全体に広がってた」「おでこや頭、まゆ毛に黄色っぽいかさぶた状の湿疹ができていて、かゆがってはいない」これが乳児(脂漏性)湿疹の症状です。

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原因と対処法

生後2~3ヶ月頃までは妊娠中にお母さんからもらうホルモンの影響により、皮脂の分泌が活発になるために起こります。赤ちゃん用の石けんで顔や頭をよく洗いましょう。かさぶたは無理にはがさずに、白色ワセリンや薬用オリーブ油などでやわらかくしてから石けんなどで洗い流すといいでしょう。

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どうすれば治るの?

乳児湿疹はほとんどの場合、3~4 週間で自然に治りますが、症状が悪化したり長引くようであれば診察を受けてください。よだれやミルクがつくと口や頬の周りの湿疹が悪化するので、食後は口の周りをお湯で洗って、やさしくふいてあげましょう。かさかさがひどい場合はワセリンなどで保湿しておくとよいでしょう。

 

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