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おむつかぶれ

赤くただれる「おむつかぶれ」

おむつをあてている部分が炎症をおこして赤くただれているのが「おむつかぶれ」です。尿や便に含まれるアンモニアや消化酵素の刺激と、おむつと皮膚がこすれる刺激が原因でおこります。

尿の回数が多く便がやわらかい低月齢の赤ちゃんに多く、おむつの中が蒸れやすい夏場や下痢のときも要注意です。

 

清潔と乾燥がポイント

こまめにおむつを取り替えましょう。その際にシャワーや洗面器におしりをつける座浴でおしりを洗うことがおむつかぶれに効果的です。出かけ先などでおしりが洗えないときは、ぬるま湯でぬらしたガーゼでふいてあげましょう。おむつはおしりが完全に乾いてからつけましょう。

スクリーンショット(2014-01-27 11.12.16)

 

 womenよく似た症状「皮膚カンジダ症」

清潔と乾燥を心がけてもよくならない場合は、おむつかぶれとよく似た症状の「皮膚カンジダ症」の可能性があります。カンジダ菌というカビの1種による感染症で、おむつかぶれと異なり皮膚のしわの部分や、尿や便が直接触れないような部分にも発疹が広がります。おむつかぶれと皮膚カンジダ症ではお薬が異なりますので、症状がひどい場合は受診するようにしてください。

 

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